ここからは俺の前髪は今と同じだ。メガネはまだ安定しないけどね。
保存の関係で、ここはフォトコン第57回「Brilliant WhiteDay」が終わった辺りまでの写真だよ。









「これは俺が初めて参加したデビリンイベントの時のだね！」


「俺は諸事情でしばらく姿変えてたんだ」


「この時は無謀にも毎日コーデ変えてたよ」


「初回は“学園”がテーマだったね……でも、これ学園っていうか学園エロゲっていうか……」


「鎖とかあると一気に調教ものっぽくなるよねー」


「…………はぁ」


「あ、一応デビリンされてる時の写真は、してくれた方のことも考えてあなたさんには非公開にしておくね」


「大抵記録できてるとは思うけど……、どれも素敵なのばかりだったよ」


「本当に、デビリンしてくれた乙女さんと堕天メンさんには感謝だね」








「デビリンイベント2日目のテーマは“食べ物”だね」


「俺は大惨事だよ」


「でもオムライスは綺麗なんだよね」


「俺たちはあんまり料理は下手ではないからな……。だからといって、上手いとも言わないけど」








「3日目は“魔法使い”」


「俺が着てる魔装、かっこいいんだけどそう出番なかったよね……。こうして写真残ってるだけいい方か」


「鏡さんが着てるのは魔法使いに見えないかもしれないけど、“アラビアン魔術師”って名前の魔装なんだよ」


「アラビアン系は魔晶アイテム以外も豊富なんだよな」








「最終日の4日目は、普通にイケメンなのを目指しました！！」


「俺の写真のどこが普通のイケメンなんですか」


「あはは、この頃は持っているアイテムも少ないから、『さっきも見たような？』って魔装が多いね。特に残ってる写真となると」


「実際にはもっと色々着てたはずだけど……、写真に残っているかどうかはまた別問題だからな……」







「保育園にオギャりに行った時の写真だな。……インプになっていたよ」


「でも、保育園のお兄さんには本当によくしてもらっていたよ」







「アップルベリーイベントだね。……この写真が、アップルベリーイベント調合で入手できる魔装だよ。俺の方が保育士で、マナトくんの方が道化師」


「俺のは白いフィルターがほしかったんだったけど……」






「これは……、サ終の匂わせがあったデビリッシュブライダルの後くらいのかな……」


「ようやく……、いい感じの道化師白コーデが組めたと感じてます」


「っていうか、道化師って腹チラえっちだよねえ！？　これがイベ報酬、しかも低レアでいいとかほんと太っ腹だと思いません！？」


「ほんと変態な乙女でごめんなさいね」







「スーツサムライを調合した時のかな。スーツサムライ、調合が少し大変なんだ」







「初めての～ホワイトデーガチャ～♪」


「この魔装ホワイトデーびっくまっていうんですけど、かわいすぎません！？　もうずっと見てましたよ！！　これで低レアなんですよすごくないですか！！」


「あんまりあなたさんに恥ずかしい力説しないでね」








「フォトコン終了後、『こっちの方がよかったかな？』と思う……。よくあることだ」






「これは完全に乙女の趣味ですけどね」