
「ぁあ!? 今日七夕じゃん!」

「わざわざ終了宣言時の俺の写真引っ張り出して……、何かするの?」

「完全に忘れてたからちょっと無理っす……」

「……もういらないかもしれないがな、翌日は誕生日じゃないのか」

「そいやそうだなぁ……」

「ん~……、最近話してたキャラ、髪下ろしたとこならなんとか作れるんじゃないですかね~……」

「髪型が特徴的だし、髪下ろすとわからないんじゃないか?」

「……なんか対○忍の日焼けの子の方が似てる」

「髪色とか変えてるでゴザルよ? ……今は顔諸々プリセでゴザルからな……」

「というか別に自分がいちゃつきたいわけじゃないんだよぉ~…………」

「……七夕かぁ…………」

「今年も何か願いかける?」

「そういえばもう全種族制覇は無理だな」

「あ、拙者も頭いっぱいほしいは無理でゴザル」

「……姫が異形頭MOD作れますように?」

「とりあえず大型アップデートパック入れきってからMODは取りかかりたいですね、2.5は仕様も違うし」

「じゃあ……、乙女の仕事が安定しますように?」

「切実すぎる……」

「…………」

「俺もマナトくんと同じで、『これからも乙女と一緒にいられますように』かなぁ?」

「べ、別に何も言ってないし!! ………………否定はしないけど」

「…………私は、乙女が無理をしませんように、にしておくか」