「おうおう、慎次の素材は配布予定はないっつって声優も非公開だっつってたよなぁ? 今になって公開かよ、ケンカ売ってんのかおおん?」


「…………」


「あ。そういえば、たばこありの素材はないね」


「ああ……、本当だな」


「まあまあいいじゃない! オリジナル小説も書き始めたんだろ?」


「それの外見は堕天メンの“慎次”殿想定とのことで~……」


「拙者はこの姿も異形頭時点でも姫の完全オリキャラとして登場してないのにー。ずるいでゴザルー」


「……モデルの慎次より3歳年上だがこの姿でいいのか?」


「……若すぎる気もするけど、まぁ小説だし! 各々の妄想でおっけー!」


「……だがお前は、それよりまず……だな……」


「…………はい」


「ゆっくりホワイトデーも楽しめないね」


「俺たちももっと手伝えたらいいんだけどね……」


「……お前以外、できないことだからな。俺たちは応援しかできない」


「がんばります……」


「愛殿とあなた殿はどうしてるでゴザルかね」


「愛ちゃんからほとんど話聞かないから……、もうちょっとあなたさんも話してくれると嬉しいな……」


「……とりあえずは、やるべきこと、やっていこうか。少しずつでも、やらなきゃ進まないから」


「うん…………、そうだね…………」
日記帳みたいな何か10