
「ベルゼブブと契約できました!」

「ベルゼブブって名前じゃないけどね」

「ほ……」

「君主最強武器、デビリッシュ装備できないんだけど!? ベルゼブブの力借りてんなら悪魔の剣じゃないの!?」

「ベルゼブブって名前じゃないから……。ていうか、分類も悪魔じゃないし」

「君主は訓練所で作りづらいし、鍛冶で種族制限取っ払ったけど……、貴重な素材を無駄にした気はするね」

「はーぁぁ、もう……。デビリッシュ君主は錬金術師の腕にかかってくるわけね」

「君主用の剣はフェアリーも装備できない場合多いから、フェアリーとデビリッシュの君主はちょっと苦労しそうだね」

「で、この勢いに乗ってED!」

「結構あっさり」

「特に……、そこまで街にも変化ないな」

「いよいよここからが本番ですかね……?」

「我らが魔界を統べるのだーっ!」

「そういう目的のゲームじゃないでしょ!?」

「実は……」

「……魔界に行っちゃったりする?」
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