※2025/7/14追記
内容古い。AIイラストの個人的な生成方法メモ。
基本とりんさま+日本語プロンプトごり押し。
自分は、AIのべりすとで使えるTrinArtを使って画像を生成しています。
ルミナはだだ余っているため、ここで局所的に使う画像を生成するくらいなら十分間に合います。
TrinArtには、大まかにとりんとでりだと2つのモデルがあります。どちらかと言えばでりだの方が、アニメやラノベ系のイラストがよく出るので人気ですが、ここでは“リアルに堕天メンたちといる”雰囲気を出したいため、背景や小物はなるべくリアル調にしたいと思い、とりんを使っています(とりんさまの方がリアル系タッチ出やすいです)
基本(英語力ないので)日本語の単語を並べて生成。
サイズは、小物が目的なら512×512、背景が目的なら一応1024×768。どちらもトリミングやサイズ調整すると思うので、正直この辺はわりとどうでもいい。
できればそこまで試行錯誤したくないのでステップ数は最大。その他は適当。
(本当はルミナ節約のためにもまずはステップ数小さめから確かめた方がいい)
まずは1枚生成させて、プロンプトの安定を確認。
出てくるアイテムに納得がいくまでプロンプトはいじる。
出てくるアイテムが安定、でも不自然さが気に入らない場合、12枚くらい一気に出力させて後からいいのを見直す←妥協できるのが生成されるまで再チャレンジ
クリスマスケーキを出した時、“クリスマスケーキ”というプロンプトだけで、よさげなケーキは出てきました。
しかし、女の子と合体しているようなのは論外として、モミの葉がてんこもりに盛られて美味しくなさそうだったり、プレゼントボックスがめり込んでいたりする場合もあります。深く考えなければいいんだけど……という“おしい”イラストが生成された時は、数撃ちゃ当たる理論でとりあえず連続出力します。
生成するものにもよるでしょうが、大抵10枚ほど生成すれば1枚いいのがあるかないかという確率です。プロンプトさえしっかりできていれば、30枚生成すれば1枚は気に入るのがあるという印象です。
おそらくですが、多くのイラストで描かれないような珍しい小物は、難しいみたいです。
化粧品は特に顕著だと、グロスを描きまくらせて実感しました……。
口紅はまだいいんですが、リップグロス、リキッドルージュはまず出してくれません。やっとそれっぽいのが出ても、そういう時は十中八九人間(唇のみ含む)も出てしまう。
この場合、ネガティブプロンプトにhuman入れるとだいぶ抑制できます。あくまでだいぶ、ですが。日本語だと上手くいかない気がするので、ネガティブプロンプトを使うなら英語で呪文を書きます。
→みくじ筒などは全然出てきません。英語もないからそりゃそうかもしれませんが。
美味しそうなケーキが出てこない