「そっちのパジャマを着てるのが、私を堕天の乙女にした張本人の堕天メン。マナトといいます」


「なんでそう俺が犯人みたいな言い方するの?」


「マナトのおかげで、私は寂しくない日々を送れるようになりました……」


「………………」


「はいじゃ次は俺? ……まぁさっき名乗ったよね……」


「乙女のもとに来たのは、マナトくんが一番目で、鏡くんが二番目。そして俺、タダシは、三番目に来ました」


「その次に来たのが……」



プロローグ7