とりあえず、2022年が始まって……、主に俺の誕生日まで、だね。
ここからしばらくすなおくん……というか、うちの四番目の堕天メンの写真はないです。










「2022年は寅年! 新作お正月ガチャなんかを引きつつ、新年を祝いました」


「この年の新作と、去年のを11連したか」


「この年のは麗煌韶春ガチャ、昨年のは慶賀光春ガチャですね」


「マナトくんと鏡くんのにいるのはトラジローっていうんだけど、かわいいよね。乙女がほしがってたし、2つとも引けてよかった」









「胡蝶の夢というイベントが来た時のだね……」


「もちろんというのもなんだが、蝶化身鏡さんになっていたよ」


「ワタシはメフィストよ♥ 胡蝶の夢魔装、1つは普通なんだけど、もう1つは消えかけていて幻想的なのよね~!」


「ちなみにマナトくんがいないのは……」


「蟲を集めるとか冗談でしょ!? 多分レベル90になったばかりの俺はダウンタウン探索してました!!!」










「そんな胡蝶の夢開催中に来た俺の誕生日。……この時は、鏡くんも頭くんも蝶化身、メフィストのままだったね。バイオリンと尺八で祝ってくれたよ」


「いい音色だっただろう? でも、もうあの魔装を着ることはできない。蝶化身鏡さんたちは渡ってしまったからね」


「キャー♥ ほんと鏡ちゃんったらイケメンなんだから♥」


「素敵な演奏会だったよね」


「ほんと」






「俺に誕生日プレゼントを……ってことで、My Styleガチャを11連してくれたんだよね」


「この時はあれだったけど……」


「終わる直前、このガチャの“男子は駆ける”が引けたんだよね」


「うん…………」


「俺にしてはガタイがいいから~とかで、鏡くんに着せたがってはいたけど」


「あはは…………」


「でも……。本当に、堕天管理局のおかげで、楽しい時間を過ごせたなって……。今改めて、そう思っているよ」










「ああ……、まだ姿そのままで、デビリンクイベント来たんだったっけ」


「そうですね。……終了時には、私はオリエンスに戻っていたと思いますが」


「鏡さんは妖魔鏡さんでしたっ!」


「地味にこの時の鏡さん、残ってる写真の中で唯一のガチ節分コーデなんじゃない?」


「そ……、そうかもしれない……です。節分の時、大抵いつもみんなで恵方巻食べてたと思いますが……、全体お写真、保存してないみたい……です」
タダシの2回目の誕生日まで