名前:小鳥遊 ホシノ

連邦生徒会を43回襲撃したくなった

いいねぇ~

「ホシノ、ハッピーバレンタイン!」

わ、ありがとうカタリちゃん。
わざわざ用意してくれたの?

「うん、愛を込めての手作りだよ!」

ちょっと照れちゃうけど嬉しいなぁ。
最近忙しそうにしてたのはチョコ作ってたから?

「うん。お世話になった人たち皆に配ってたんだ」

そうなんだ~
ゲヘナの人たち?

「ゲヘナと、トリニティと山海経とヴァルキューレの子に……RABBIT小隊の子達にも配ったよ!」

……えっ?

「あ、ヘルメット団の子達にも配ったんだった」

そ、そんなにチョコ作ったんだ。
凄いね……

「あ、もしかして妬いてる?」

いや妬かないけど……
身体は大丈夫なの?

「作るのはフウカが手伝ってくれたから大丈夫。色んな学園を配って回るのは大変だったけどね」

本当にカタリちゃんは凄いねぇ。

「でもちょっと疲れたかな……膝貸して~」

いいよ~
今日はおじさんの膝でゆっくり休んでね~

「あ、チョコは出来れば帰ってから食べてね……」

あれ、どうして?

「秘密」

秘密なんだ~
まぁいいや。
カタリちゃんがそうして欲しいならそうするよ~

帰宅後
バレンタイン