……もっと。
オレにナイショでいっぱいイザナにチューしてるかもだから、その分オレにもいっぱいちょーだい。
(首に腕を回されて、そのままちゅうちゅう吸いつかれる。……苦しい)
(息が切れそうになり、万次郎の背中をタップする。それなのに万次郎はやめるどころか、壁際へとあなたを追い込み、閉じ込めるようにキスを繰り返してきた)
……ん。もう無理?
でも最後にもっかい。
(ぶちゅう)
ふー。……とりあえず今はこれで勘弁してやるか。
(……思う存分舌で口内を荒らして満足したのだろう、自分の唇をぺろりと舐めて万次郎がようやく離れる。……色気が爆発している)