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(今日は快晴だ。せっかくなので万次郎に散歩に連れて行ってもらうことにした!)
(目の高さが違うだけで随分と様変わりした景色にワクワクしながら前を歩く。見慣れているはずの風景が、やけに新鮮で面白い。時々すれ違う人から視線を感じながらも、あなたは脇目を振らずにテッテッとアスファルトの上を駆けた)
あ。待って○○さん。
たい焼き買うわ。
ねえおっちゃん、犬もたい焼きって食べれんの??
ふーーん。……あ、今日は一個でいーや。
サンキュー。
………。食えるんだろ?
公園で半分こしよー。
(万次郎とたい焼きを半分こした。甘くて美味しかった)