名前:佐野万次郎

マイキーの頭を181回なでなでした

もふもふ

(こちらを見上げる万次郎の真っ暗な瞳が、涙で潤んでキラキラと輝く。……あなたは万次郎の両手を恋人繋ぎで抑え込み、その僅かに開いた唇の隙間から舌を差し込んだ)


っん♡ っ……ん…んん…♡


(部屋中に響き始めた水音と共に、しなやかな踵が布団を掻き、身を捩る。その光景がやけに艶かしく、興奮したあなたの舌がしつこく万次郎のソレに絡みつく)

(──数分。ようやく満足して顔を上げれば、そこには服を乱し、はふはふと荒く息をする万次郎がぽーっとこちらを見つめていた)


(……気持ちよかったらしい)