薫「そ、それでは私はこれにて失礼致しますね///」
急いで服を着て別れの挨拶をする
多分、あのままだったら彼と間違いを犯していたかもしれない
いくら彼が紳士的とは言え…一人の、今はパートナーの居ない非婚の男性だ
自分の娘の担任だからとは言え何も起こらないわけがない
とは言え、彼となら間違いが起こったとしても…///
少しだけ詩織ちゃんが彼のことを好きな理由が分かったかもしれない///
きっと彼は紳士的でいつも詩織ちゃんに優しくしてあげてるんだ…だから詩織ちゃんもそんなお父さんが大好きで…。
何だろう…自分で乳房を晒したと言う恥ずかしさとは別のドキドキを感じる…これはいったい…///
薫「あの…これ…」
そう言いながら私は自身の名刺に電話番号とLINEのIDを書き記し、彼に渡す
薫「う、嘘では無いので///もし、性的欲求が満たせずに詩織ちゃんに手を出してしまいそうになったら、その、私で満たしてくれても構わないので…///」
薫「ただ…私は…そーゆう経験が無いから満足させられるかは分かりませんが…///」
…最後の一言は余計だったのかもしれない///
薫「そ、そーゆうの関係なく、お一人で子育てとか大変だろうし、私も詩織ちゃんの力になりたいので、何か相談ごととかあれば遠慮なさらないでくださいね…///」
そう言いながら私はそそくさとその場から逃げるように後にした
…嘘はついていない、一人では大変だから、傍で支えてあげる女性が居た方が良いに決まってる…♡
おまけ