ふぅん? ふふ、顔赤いよ。

どこ見てんの?


(近寄ってきて、耳元にMが唇を寄せてきた)

えっち♡

(そう囁いたMの髪がサラリと一房、あなたの肩を滑っていった)



……ごめんごめん、俺の身体で顔赤くしてるアンタが可愛くてからかっちゃった。

(離れていったMは無邪気に笑ってる。

その間も、Mの残り香があなたの鼻腔をくすぐっていた。)


前屈みになる

 
 
目のやり場に困る