(唾液がついた指をMの眼前にもっていき、見せつければ恥ずかしいようで顔を真赤にする。

うなじまで赤く染まっている。

そんなMの前で唾液のついた指を舐めた。)

あっ……やぁ〜っ

(か細い声でMが鳴いた。)



だ、だめっ 汚いからっ

(あなたの指を口から抜こうと手首を掴まれるが、無視してわざと音を立ててみた。

ちゅぱッ ちゅ ぢゅぢゅっ)



やだぁ、おねがい、やめてぇ

(見てられないのか、あなたの腕の中に顔を埋めた。ちょっと泣いているようで震えてる。)

 
唾液がついた指を目の前でしゃぶる