(今度は二人の小人があなたの隣の女性の目玉をぎざぎざスプーンの様な物でえぐり出し始めた。

開いた扉にあなたは飛びつくように出ていこうとするも、眼の前で無情にも扉は閉じてしまった。)


『次は挽肉~挽肉です~』


(目を覚まさなくてはとあなたは焦る。

たのむ、たのむ。

このままじゃ……起きろっ

あなたは目を閉じて必死に念じる。

ウィーーンという機械音が近づいてくれば、あなたの顔に風圧がかかる。)


→(もう駄目だ)

 
→『次はえぐり出し~えぐり出しです』