(あなたが後ろ立ち抱きしめる。)
なーにー
(気にした様子もなく、うなじに唇を押し当ててもくすぐったそうにするだけだ。
あなたが小ぶりなMのお尻に股間を当てようとするも、身長差からうまくいかない。
仕方ないので膝に座らせる。)

なに? ほんとに。
(鬱陶しそうな物言いだが、普段は向かい合うように膝に座らせるとすぐ抱きついて甘えてくる弟なので
おそらく向かい合わせじゃないことに不満なのだろう。
気にせずにうしろから抱きしめる。)

ねぇ、兄貴ぃ、息当たってくすぐったいんだけど……
ていうか、なんか、硬いのお尻に当たってるんだけど
(ぐりっ、ぐりぐり、と硬くなったソレをMの柔らかいお尻に押し付ける。
その感触とMの匂いに興奮してうなじを舐める。)
あッ……んぅ、や、待って、何してるの兄貴ッ
(ちゅっちゅっと首筋にキスしながら、ぐりぐりと股間を押し付けて逃げられないように腰を掴んでいた手で下腹部を撫でてへそをなぞる。
はぁはぁ、とあなたの荒い息がMの耳にかかる。)
あっん、やだ、だめ。んっ♡
(下腹部を撫でる手と耳にかかる息で、ビクビクと身体を揺らしている。)
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