名前:ドロウ
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親指を立てて上下に振る
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(今日もドロウに連れられ、訓練をしていた)
◯◯、今日はこれだ。
この大岩を武器を使わず砕くんだ。簡単だろ?
(明らかに人間の腕力で砕けるような岩ではない……)
(無理だと抗議すると問題無用にやれ、と命じてくる)
(試しに軽く拳で叩くと余りの痛さに悶絶、やっぱ無理だって……)
なんだ?この程度も砕けなければ敵の鎧を貫けないぞ?
仕方ない、手本をみせるからよく見ていろ。
(ドロウは岩の前に立って構えた)
本気…?
ドロウの後輩