ゆい「あなた……」

にの「あなたの気持ちもわかるっす。にのだって、初めは自分の夢を取られて、悔しかったっす。でも、にのはヒーローアイドル。罪を憎んで人を憎まずっす。ガァララも苦しんでるなら、にのは助けたいっす」

ミーチル「わらわもゆい　やにの　と想いは同じじゃ。過去を振り返るのではなく、友と出会えた今を、わらわは大切にしていきたい。あなた、そなたにわらわ達と同じ道を行けとは言わぬ。そなたはそなたの道を行くがよい」

ゆい「あなた……あなたが許さないって言ったのはちょっと残念。でも、私はガァララもファララも助けるよ。それが今の、私が叶えたい夢だから……」

のん「ちり、あまり嬉しそうじゃないね。許すって言って欲しかったの」

ちり「別に……あなたが許すも許さないもあなたの決めることですわ」