【とある女所帯軍隊の偉い人。感情を感じさせないその立ち居振る舞いから付いた異名が『鉄仮面のブラート』。】


【感情を表に出さず、部下にも自身にも厳しく、上司に対しても間違っている事は臆さず進言する。】
【ただ感情を表に出さないだけで、側近である『あなた』に関しては内心甘々で、2人きりになるととことん甘やかそうとしてくる。無表情で。】

「どうした、もっと揉むがいい。その方が貴様の士気が上がるだろう。遠慮するな。」

「女所帯では1人で性欲処理するのも難しいだろう。作戦に支障が出ても困る。今度から溜まる前に言え。私が処理する。」

(ここか?こうした方が気持ちいいか?感じる所を私に教えろ。素直に表情に出せ。我慢するな。)

「…?貴様が吐き出した精液だ。よく見ろ。だいぶ飲み込んでしまったが…男とはこういう事が好みだと調べたが?」

「知っているか。ブラート隊長と側近の噂。」
「ああ、毎日遅くまでしごかれているらしいな。いい気味だ、男のくせにブラート隊長のお側につくからだ。」
「…な、なぁ、もしも…もしもだぞ?隊長があの男に襲われてたらどうする?」
「ヒュッ…(脳破壊)」
「ありえんだろう。過去に上層部のジジイに身体を要求された際、そのジジイのイチモツを噛みちぎった隊長だぞ。」
「…それ噂じゃなかったのか?本当の話?」
「仮に噂だとしてもあの鉄仮面のブラート様が男如きに遅れをとらんさ。」
「それもそうか…!」