怖い怖い怖い。○○さん、怖い。
匂いで俺の家を嗅ぎつけないで。怖いから。

流石に冗談……いや、まさか本当に……?
ど、どっちにしろ鍵掛けとくか。

(それを聞いた山崎さんは車から降り、そそくさと鍵を閉めた)

……うん。これでよし。
なんで部屋の前まで行けたのかも気になるけど、聞くのが怖いんだよなぁ……

取り敢えず、一旦車乗ってね。流石にここに置いてくって訳にもいかないし。

私メリーさん、このお家山崎さんの匂いがするの