へー、やっぱり──



……ん?
あっ、え!? お、俺!?

(気付くまでに少しラグがあったものの、自分の顔を指すと同時にぶわりと赤くなった)

ま、またこのパターンかぁ……!

いやぁ、その……「そうだったら良いな」って下心も当然あったよ?
でも、そうじゃなかった時が恥ずかしいというか、そもそも期待しちゃいけないよなっていうか……ハハ……

……あ! ごめん、順番が違うよね!

今日の○○さんの格好、すごく似合ってるよ!
その、えっと…い、良いと思う! よ!

いい人のトコに来たんです