──。……は? 誰だ、誰が? 何で?

(グッと、一瞬だけ眉間を詰めた山崎さんは、すぐに笑顔を作って話しかけてきた)

そっか、分かった。怖かったね、もう大丈夫だよ。

封筒に入れて送られてきたのかな。まだ残ってる?
怖いかもしれないけど、そういう形のある証拠品は貴重だから。
証拠があれば逮捕にも繋げられるかもしれないし。

(宥めるように、優しく抱き締めながら撫でてくれた)

……大丈夫。○○さんは、俺が守るよ。

●しゃ、写真が、家に…