緑川「みぃ~た~ぞ~」
比奈「えっ?見たって何を?」
緑川「もう、とぼけちゃって~。
いつの間に彼氏なんて作っちゃって~。
もぅ、黙ってないで教えてくれてもいいじゃんか~」
比奈「えっ…何の事?」
緑川「昨日、男の人と嬉しそうに歩いてたじゃん。
しかも買い物袋まで持っちゃってさ~、なになにもしかしてご飯とか作りに行ってる仲?」

比奈「えっ!?
あれは、そうゆうのじゃなくってね…」
杉村「うっそ!?比奈マジで彼氏いんの?
なんか比奈って、そうゆうイメージないからちょっとショックなんですけど~」
比奈「だから、あの人は彼氏とかじゃなくてね、兄さんと同じ職場の友達でえ…」
岬「えっ?しかも年上!?
うっわ~…やっる~、比奈ってばそんな肉食系だったんか…
で?どこまでいったん?キスか?キスまでいったんか?それともその先までいったんか?」
比奈「だ、だから、話を聞いてってば…」
杉村「マジで!比奈そこまでいってるん?」
緑川「もしかして…昨日のあの後ヤった?」
杉村「うっそ~…比奈ってば普段真面目な割に大胆過ぎない?」
岬「いやいや、真面目やつほど一度タガが外れると最後までいっちゃうとか、良く聞かね?」
緑川・杉村「それだ!」

比奈「
だ・か・ら!そんなんじゃないって言ってるでしょ!」
………
……
…

比奈「って事が昨日ありました…
あの後どんなに言っても信じてもらえなくって…
お昼の度にどうなったって?聞かれるようになりましたね…」
最近の女の子はおマセさんなんだなぁ鬼の形相を外でもやってて安心したよ