舞「なんかイメージ的にこよみんは三女ってイメージ。
なんかいつもお兄ちゃんにべったりしてそう」

暦「私ってそんなイメージですか?」
比奈「でも、ちょっと分かるかな。
お兄ちゃん、一緒にゲームしようとか、言ってるような感じあるもん」
暦「じゃあ、私が三女だとしたら、やっぱり長女は比奈ちゃんでしょうか?
しっかりものの長女って感じがしますし」
舞「メッチャわかる!
絶対、あたしにもっとしっかりしなさいって怒ってくるパターンだ」

比奈「それ、いつもと変わらなくない?
でも、絶対言ってるのが容易に想像できるけど」
舞「で、あたしが…」
比奈「舞は手間のかかる次女しかないでしょう。
絶対あたしとさんに面倒かけて怒られるタイプの」
暦「でも、何かと面倒見が良さそうな気はしますね。」
比奈「『なんで、あたしばっかり!』とか怒ってる事の方が多いんじゃないかな?」
暦「それは…言ってそうですね」
舞「ちよっ!
なんで、あたしばっかりそんなマイナスイメージ多いの!おかしくない!?」
暦「あっ」
比奈「ほら言ってる」
舞「あっ…ちょっ、今の無し!」