暦「ほんわかぁ ふんわかぁ やきたてのお たこやきさんたぁ いかがです♪」
舞「なにそれ?」
暦「何って?たこ焼きさんたの歌ですけど…もしかして知らないんですか?」
比奈「聞いた事ないけど…どこで聞けるの?」
暦「私が前に住んでいた地域では良く流れていたんですけど…こっちでは聞けないんですね…
ちょっとショックです…
移動販売のたこ焼き屋さんで、この歌と匂いにつられてついつい買っちゃって…私の中でたこ焼きといえばこれって感じですね」
舞「思い出の味ってやつ?
美味しいなら食べてみたいけど…」
暦「思い出の味…確かにそうかもしれないですね…
ちょっと甘辛いソースと青のりが合ってて…素朴な感じなんですけど、妙に癖になる味でした。
それに、売っているおじいさん、おばあさんが優しくって…2つくらいオマケしてくれたり、飴とかをくれたりすることも良くあって…本当に懐かしいです…
〇〇さんは、たこ焼きさんたって知っていますか?」
アラン様の大好物たこ焼き屋は銀だこしか分からない。ごめんよ余談だけどお隣の中国でたこ焼きの具材にタコの代わりにイカを入れて販売してた店があるらしい