>ドラコー爆死しました!悲しみ
そちらの召喚システムのセキュリティは相当強固なようだ。
まあ一度限りというものでもなし、チャンスはまた来るだろうさ。
…ほらマスター、ハチミツたっぷりのショコラトルを淹れた。コイツで悲しみ共々飲み込んじまいな。

>ええん…ポカニキありがとぉ…ショコラトルおいしおいし
構わん。戦士への労いもオレの仕事のうちだ。
ほら、マスター。チュロスとトレスレチェも食うか? 糖分はストレス解消にもいい。

……勿論明日からはこの分のカロリー消費を兼ねてのトレーニングだ。
ああ安心しろ、乗りかけた船だからな。オレも付き合うぜ。戦士を育てるのは得意なんだ。

>ポカニキとこのマイルーム背景だとこの世の終わり感すごない?
そうか、褒め言葉として受け取っておこう。
第七異聞帯では失敗こそしたものの、元々はそういう目論見だったからな。マスターがそう思うのもまあ間違いではないんだろう。

遅かれ早かれ世界は滅びる。
それがマスターの生きているうちか、命尽き果てた後かは知らんが。
──故に。これはいつかの未来の光景だ。よく目に焼き付けておけよ。

>ビーストの召喚って冠位持ち的にはどーなの?
質問する相手を間違えたな、マスター。
オレは冠位グランドという立場より神としての立場を優先する。つまり冠位サーヴァントらしい回答を期待する方が無理ってこった。

如何なる時であろうと忘れるな、マスター。
オマエの試練は続いている。関係を持つモノが獣であろうと、人理であろうと。
オマエはオマエの人生と戦え。妥協など許さん。

──そうだな、そのうえでの余白ならオレは気にしない。獣との契約でも。
オマエの望むとおりに、やれ。好きにしろ。

>ハサン爺んとこの信仰とは相性悪そうっすね
ああ、冠位を襲名こそしたがそこは合わない、全くな。
それを理解してか翁さんもソイツに関しちゃ話を振ってこねえ。意味がないって解ってるからだと思うぜ。

まあ、今の考えで言えばウチの信仰こそが異質なんだろう。

>そういやこないだのピックアップでケツ姉引いたよ!呼符で来てくれた!
>やったねポカニキ!一緒の編成に入れてあげるね!そっちの創世神話で協力してデッカいワニ退治したって書いてあったからきっとコンビネーション抜群なんだろうなぁ!
>ケツ姉とサンバケツ姉の間だよ♡
>ちなみにバックにククルカンもいるよ♡


……………………。

サンババカカラス共じゃねぇか……おっと、いや。マスター、謹んで辞退させてもらおうか。
シパクトリワニん時もオレだけ片足をなくしたんだぞ、そもそもそう簡単に手を組むようなヤツじゃないんだ。

つーか、向こうに偏りすぎだろ。せめてジャガーマンを呼ぶとか……。
…はぁ、言ってるそばからもう三人で意気投合してサンバ踊ってやがる。マスター、マジでなんだよこの光景。オレに恨みでもあるのか…?

>お題?お代?
お代、が正しい。悪いな、修正したぜ。
おまえさんには世話かけたからな、マスターがウチに来たときは詫びも兼ねてサービスするよ。

>ふざけすぎてごめんなさい
気にするな、その程度ジャガーマンのヤツと比べたら可愛いもんだ。
アイツに関しては大真面目にアレだからな。この前も──……ああ、悪い。愚痴っぽくなった。忘れてくれ。

とにかく、オレだって人間が嫌いなわけじゃない、勇敢な戦士の慰労になるなら多少の不敬も目を瞑ろう。あくまで多少、だがね。

>そりゃもちろんトラロックちゃんと朝までズッコンバッコン希望ですよ
前の返信のみんなと話したいに関するログか。

…………………。


ここは『現世の』ミクトランパをコンセプトにしたリゾートに後々なる予定なんだ。
…それを妹分とのヤリ部屋にされる兄貴の気持ちがわかるか?

というワケで却下だ。
つーかオマエらそんなトコまで進んでたのかよ、ちょっとオレにもハナシ聞かせろ。

>ポカニキベイビー最高すぎて無事ポカ沼から出られなくなりました
おう、そうか。おまえさんが楽しめたなら何よりだ。
敬いには相応の加護をくれてやる。ウチで好きなだけ羽を休め、英気を養っていくといい。

>お前がファミリーになるんだよお兄さん…
ああ? 最後に立っていたのはオレだ。
敗者は勝者に従う。何もおかしくない、既に世界中でさんざん言われている事だろう?
おまえさんが何を知っているのかは知らんが指図は受けねぇ、コイツにはオレの言うことに従ってもらう。

………つってもコイツ、人間の体にしちゃ力が尋常じゃないな。オレみたいな疑似サーヴァントでもなし。
もしかして連れて帰ると厄介事を呼び寄せるタイプか?

>善悪問わず戦士なら歓迎するテスカトリポカ神、戦士達にとってはさぞ救いの象徴だったろうね
臆さず闘う者にはあらゆる労いをかけてやるさ。
どれだけ小さくても、意味がなくとも、
前に進む事に価値がある。

個人の意思で戦える者などそうそういない。
国、時世、それ以外にも何か大きな流れに操られる者が殆どだ。
だが、それでも恐怖に打ち勝ち自分を奮い立たせ闘う事に意味がある。

オレは受け入れよう。
それが社会から見て善であろうと悪であろうと関係ない。
──そうでなければ、誰がこの人間の勇気を称える?

不公平は嫌だった。まあそれだけの話だ。

>観光地としては申し分ありませんが、情勢がタイやインドとならびギャップが激しいところですからね…
巻き込まれるのは極々稀だが社会情勢絡みの問題と、人の善悪の振れ幅がそっちよりはまあデカいからな。
しかし、それを加味しても見る価値はあると思うし、準備して出発するならきっと楽しめるはずだ。

──オレがこういうのを言うのは意外だって?
この前、インドで死人を食べて身体を壊してね。もっと詳しければ間違いなくそこでは摘み食いなどしなかった。
……まあ、老婆心からくるもんだ。あまり気にするな。

>大ダメージ食らったとき「Foooooo!!!」って叫ぶのギャップあって面白すぎる
>というわけでここにNPゲージ100のケツ姉を用意しましたので宝具を受けてください!
>すぐに霊基修復するから!(サイコ)
……ちょっと待ったマスター、そんな理由でヒトに

「ハァーイ、陰湿蜘蛛野郎に思いっきりブッ放していいと聞いてやってきマシタ!」

(深い溜息)
…よう、オマエは何も考えなくてよくて気楽そうだな、トリ公。
心配しなくてもその能天気なトリ頭は健在なようで安心したよ。

「うふふ。テスカトリポカ、アナタとは旧知の仲だもの、これ以上言葉はいらないわよね。


 ──覚悟してね、文明を滅ぼす勢いでいくわ」



おい鳥頭場所を考えろ、此処をどこだと思っ(ドゴン!)…………。


「あら? ごめんなさいマスター!
彼ったら悲鳴を上げるより前にのびちゃったみたい。もう一回お願いできるかしら?」
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