喜べよ、マスター。オレが力を貸してやる。

ああ? 別に怪しい話じゃない。
ビジネスっていうのはお互い得してこそだろ?

それに此処じゃトリ公も見張ってるんでね、この名にかけて一方的な商売はしないさ。

オレがおまえさんに求めるのは──
そうだな、代償として死を最も近い隣人として生き、苛烈に死ね。

これだけ沢山のものを殺して生きてきて今更間抜けな死は許されない。オマエは戦士として戦いの中で死ね。
なあ、悪い話じゃないだろうマスター?

隷属するつもりはないかな
ティトラカワン