(ピンポーン)
日「はい、何方…おや、◯◯さん、いらっしゃい。
お待ちしておりましたよ。
暑かったでしょう?
最近は40度を超える所もあるようですし…我が家では無いようですよ。」
(菊さんに家へ迎え入れてもらって一息吐く。
玄関とは言え屋内は幾分涼しい。
菊さんの言うとおり、今年の夏は異様に暑くて外に出る気も起きないほどだ。)
?「菊?誰か来たのか?」
(奥から誰かが歩いてくる。)
日「ああ、アーサーさん。
◯◯さんです。
遊びにいらしてくださいましたよ。」
英「Hello.よく来たな。」
(「アーサーなんでここにいるの?」)
英「なんッ?!俺が居ちゃ悪いかよ!」
日「まあまあアーサーさん。
◯◯さんのおふざけですよ。
アーサーさんは私がお呼びしたんです。
奥に他の方々もいらっしゃってますよ。」
英「はんっ!わ、分かってたけどな!
そうだよ、菊に祭りがあるって言われてな。
丁度日本で会議があったから、会議終わりに見物に行くことになったんだ。」
そうなんだ…と話しながら奥の客間の戸を開けると、いつもの菊さんの家らしからぬ騒々しい光景が
広がっていた。