(偶然見知らぬ女の子とタルタリヤが二人で話している姿を見かけた)

(真っ赤な顔で手紙を差し出している女の子とは対照に、冷え冷えとした目を向ける彼が怖かった)


悪いけど、君の気持ちに興味ないんだ。だからその手紙も受け取れない

…それと彼女に勘違いして欲しくないから今後は関わらないでくれ。君にはもっと良い出会いがあるよ、上手くいくといいね

俺からの話は終わり、手紙の返事だと思ってよ

(手短に済ませるような、あまりにも率直で短い返答に女の子は戸惑い、泣きながら立ち去ってしまった)

告白されているところを目撃する