トモエ『なるほど……そっか…それは大変だったね…。』
彼に当たり障りないような言葉をかける。
ここで『じゃあ、気を付けてね』と行って帰りたかったが、彼には帰る家がない……。
さすがに見捨てるわけにもいかない、でも見ず知らずの人をウチに連れて行くのも無用心すぎる…。
一瞬、悩んだが…
『その…よければウチに来ます?男の人とはいえこんな場所で一人だと危ないですし、気持ちを落ち着けるためにも今日はしっかり休んだほうがいいと思いますよ?あとのコトは明日考えません?』
まさかの申し出に彼は驚いていた。
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