公園の中を少し進むと敷地の端に置かれたベンチに誰かが座っていた。

『(いつもこの時間は誰もいないのに……)』

少し不審に思いながらそのまま通過しようとした。

ベンチに座ってる人の近くを通りすぎる時、その人が俯いて泣いているコトに気付いた。

『(何かあったのかな……)』

そんな風に思いながらも、そのまま歩き公園を抜けて行った。

月夜半分闇半分4