...はぁ!?何でオレが?
あんたの仕事だろ、これ オレには関係ない...
あんたを助けることでオレに何の利点がある?何もないだろ?
...オレが助け合いなんかを好む主義に見えたかよ

(先ほどとは打って変わって冷たい表情で見下ろしてきた)
(数秒こちらの顔を睨みつけてきたが、視線がふと傷口まで移動する)
(グリは「はぁ...」とため息を吐きながら頭を掻いた)

その傷...後でオレの好きなようにさせてくれるっていうなら手伝ってやるよ
安心しな...酷いことなんかしねえよ ちょっと広げるだけだからさぁ
満足したら手当てまでやってやる...で、どうする?



嫌だ
C3