まず、中の人はFEが大好きです
FEエンゲージ発売前の時点でグリの情報は公開されていて、見た目、声優、そしてドMであるということが発売前から判明していました
CVツダケンという時点でもう目をつけていたのですが、口のピアスはそこまで好きではなかったので、発売前の段階では「そこそこ好き」程度でした
ゲーム発売後、17章手前までは「面白くて声のいいドM」くらいの印象でした
問題は17章でした

まず、FEエンゲージの「ブレイク」というシステムについて知ってもらう必要があります
ブレイク状態になると、次の戦闘が終わるまで反撃することができなくなります
FEの戦闘ですが基本的に(キャラAとBが存在するとして)
①A→Bに攻撃
②Bがダメージを食らう
③Bが生存時、Aに反撃可能なら反撃する
という感じです
これにユニットの速さが影響して、二回攻撃可能になったり、ならなかったり、という感じです

FEエンゲージは武器ごとに相性が設定されていて、全部紹介するのが面倒なので省きますが、相性有利な武器で攻撃すると相手をブレイク状態にすることができます
グリの武器は「魔道書」、魔道書に有利なのは「体術」です
体術=拳ですね 力こそ全てです
ちなみに難易度ルナティック(一番難しいヤツ)だと敵のボスに「ブレイク無効」スキルがつくので基本ボスに対してブレイクを活用することはできません
グリはサイレスが効くのでまだマシですが、この話はまた別の話ですね

一周目は難易度ハードでやっていたのでボスにもブレイクが効きました
17章、ワープライナで飛んできたグリに対して、フランという体術武器を装備させたユニットで攻撃してブレイクさせました
その際の戦闘演出が「小柄な少女にボコボコに殴られる大柄な男」という構図だったので、これを見た時に「おお...!」と思いました
この時点ではまだ目覚めていませんでした
FEエンゲージは戦闘を開始する前に、戦闘を予測する画面が表示されます
技が当たる確率、クリティカル確率とかが表示される画面です
FEエンゲージだと、その画面の上部に実際に戦闘するキャラクターが表示されるのですが
魔道書を叩き落としてブレイクさせた後のグリの戦闘予測画面が「魔道書を持たずに悔しそうな顔でこちらを睨みつけている」という状態でした
多分ここで目覚めました
体術でボコボコにしたという経験もあって、顔をボコボコに殴るようなワードが多めだと思います

中の人はリョナラーではありませんが、グリに対しては殴り続けて最終的にそのまま殺したいくらいの気持ちを抱いていますので、「男キャラを虐めたい」というお客様とは若干擦れ違いが発生する可能性が高いです
本格的にグロいワードはリファラを用意したり、注意書きを置いたりしますので、ご自分の見れる範囲で話しかけてください

中の人はグリのことが嫌いなわけではありません
愛情の裏返しなので酷い目に遭っていても可哀想と感じる必要はないと思います
最初は軽く刺すくらいに留めるつもりでしたが、だんだん楽しくなってきて過激度が上がってきました
特定のキャラにのみ暴力的になるだけなので、他のメインやサブベイビーで似たようなワードを作る気はありません
軽度なリョナ行為を行うことができるベイビーは大好きなので今後増えて欲しいと思っています
グリのリョナベイビー作ったきっかけ