...ほん、とうに...いいの?
わたし、だって...邪竜の...!
...「初めて会った時に助けてくれたから、信じる理由はそれだけでいい」...?
.........

よかっ、よかったぁ...!
あなたに拒まれるの...本当はすごく、すごく怖かったんだから...!
うっ...、うぅ...
...ぐすっ、ありが、とう......
...わたし、もっとあなたと一緒に居たいの
一緒に話して、お散歩して、ご飯を食べて...
...わたしに、あなたの隣を歩くことを許してくれて ありがとう
あなたのおかげで、わたし もう...ひとりじゃないわ
...ひとりは、怖かったから
今はすごく...心強いの 全部、あなたのおかげよ
きっとよ、何千年経っても あなたとは友達だから...
あなたが寿命を迎えても、その先もずっとずっと...
...約束よ