観客:
おい、情けないぞユース!
受験生たちに押されまくってるじゃないか!


(・・・観客席からそんな声が聞こえてくる。
しかし一度時間を挟むと、ある一人のユース生が手を挙げた)






(あれはたしか…昨年唯一のセレクション生の先輩?
なにやら他のメンバーとの確認を取っているみたいだ。

ここからなにかが……始まる気がする!)




S準備完了?