名前:ソフィー・ノイエンミュラー

品質3

アレット「ああーっ!!ラミゼルさん、ディーボルトさん!やーっと会えたー!!」

ラミゼル「ごめんね、アレット。カティから話を聞いてね、急いで探しに戻って来たのよ」

オリアス「なるほどな。入れ違いになっちまってたのか」

ディーボルト「私の用事に付き合わせてしまったのが原因だ。すまない。オリアス達も無事でなによりだ」

プラフタ「はい。なんにせよ…出会えてよかったです。こちらももう限界でしたので…」

ラミゼル「プラフタも頑張ったみたいね。お疲れ様。

それと……」

ソフィー「あ…」

ラミゼル「あなた…ソフィーさん…だったかしら。わたしに頼みたい事があるのよね?」

ソフィー「は、はい……。

あ、えっと……どこから説明すれば……」

ラミゼル「どちらにしても、ここじゃ落ち着いて話せないわ。話は町に戻ってからでも構わないかしら?」

ソフィー「あの……ちょっとだけ待ってください。この辺りで少し調べたい事が…」

(……ソフィー、いったん戻ろう。今はプラフタを見つけてもどうにもできないんだ。魂を留めておく道具がないと…)

プラフタ「え…たま…しい…?」

ソフィー「ど、どういう事、○○!?プラフタがどこに居るか、知ってるの!?」

(ちゃんと話すよ。だから今は町に行こう。大丈夫、信じて)

ソフィー「………うん、わかった、○○の事…信じるよ。



……えへへっ…」

(…?おかしい所でもあったか?)

ソフィー「ううん、そうじゃないんだ。

いきなり、知ってる人が誰もいないこの世界に来ちゃったからかな?○○の顔を見たら…なんか安心しちゃって。

○○は、いつも大事な時には助けにきてくれるね…全然変わってない。ずっと傍に居て助けてくれてた…あの時のままだ…」

(ソフィー…)

ラミゼル「……おっほん!」

「「!!?」」

ラミゼル「いい雰囲気の所、悪いんだけど…後の話は町に戻ってからでいいかしら?」

ソフィー「あ、は、はい!すみませんでした!!







―――それじゃあいこっ、○○!プラフタの事は心配だけど…○○が一緒に居てくれるなら絶対大丈夫っ!これからまたよろしくねっ!」







おまけ
誘われるは夢幻世界14