アレット「ああーっ!!ラミゼルさん、ディーボルトさん!やーっと会えたー!!」
ラミゼル「ごめんね、アレット。カティから話を聞いてね、急いで探しに戻って来たのよ」
オリアス「なるほどな。入れ違いになっちまってたのか」
ディーボルト「私の用事に付き合わせてしまったのが原因だ。すまない。オリアス達も無事でなによりだ」
プラフタ「はい。なんにせよ…出会えてよかったです。こちらももう限界でしたので…」
ラミゼル「プラフタも頑張ったみたいね。お疲れ様。
それと……」
ソフィー「あ…」
ラミゼル「あなた…ソフィーさん…だったかしら。わたしに頼みたい事があるのよね?」
ソフィー「は、はい……。
あ、えっと……どこから説明すれば……」
ラミゼル「どちらにしても、ここじゃ落ち着いて話せないわ。話は町に戻ってからでも構わないかしら?」
ソフィー「あの……ちょっとだけ待ってください。この辺りで少し調べたい事が…」
(……ソフィー、いったん戻ろう。今はプラフタを見つけてもどうにもできないんだ。魂を留めておく道具がないと…)プラフタ「え…たま…しい…?」
ソフィー「ど、どういう事、○○!?プラフタがどこに居るか、知ってるの!?」
(ちゃんと話すよ。だから今は町に行こう。大丈夫、信じて)ソフィー「………うん、わかった、○○の事…信じるよ。

……えへへっ…」
(…?おかしい所でもあったか?)ソフィー「ううん、そうじゃないんだ。
いきなり、知ってる人が誰もいないこの世界に来ちゃったからかな?○○の顔を見たら…なんか安心しちゃって。
○○は、いつも大事な時には助けにきてくれるね…全然変わってない。ずっと傍に居て助けてくれてた…あの時のままだ…」
(ソフィー…)ラミゼル「……おっほん!」
「「!!?」」
ラミゼル「いい雰囲気の所、悪いんだけど…後の話は町に戻ってからでいいかしら?」
ソフィー「あ、は、はい!すみませんでした!!

―――それじゃあいこっ、○○!プラフタの事は心配だけど…○○が一緒に居てくれるなら絶対大丈夫っ!これからまたよろしくねっ!」
おまけ