碁界のサラブレッド
古風にして斬新、温和にして激情家。名人の家に生まれた天才棋士は、囲碁界全体の宝となった。

名前:塔矢アキラ
三段 / 塔矢名人門下 / 12月14日生まれ / 血液型:AB型 / 身長:164cm / 新人で勝率1位、連勝賞のW受賞 第9回若獅子戦優勝

◆佐為編◆
進藤ヒカルの生涯のライバルでヒロイン。ヒカルのお嫁さん検定に合格している。
小学6年生にして実力は既にプロ並み。碁会所を訪れた進藤ヒカル(佐為)に二度敗れヒカルをライバル視するようになる。
その執着心はヒカルの中学の部室に突然現れ大胆な告白をするほど(でもフラれる)
それでもアキラめなく、自分のレベルを下げ海王中学の囲碁部に入部する。
囲碁部の男子部員ほぼ全員から邪険に扱われ陰口を叩かれあろうことか同級生と先輩から目かくし碁なるいじめを受けてしまう。女子部員にはモテている様子。それに気づいていない。
進藤ヒカルと戦いたいがために大将から三将に懇願する(アニメ版は涙を浮かべている)
大会で佐為ではなくこのときのヒカルの実力を知りひどく落胆し、それからヒカルを見限り自分には近づけさせないと固く決意するも新初段シリーズの座間王座との対局中にはずっと進藤ヒカルのことを思い浮かべながらムキになってしまう。
新初段シリーズの前のインターネット囲碁ではプロ試験初日を休みsaiサイと対局し進藤ヒカルを見つけただけで「彼だ……」と絶頂──したかのような表情かおをさらす。その数分後インターネットができるお店にヒカルがいたという情報を聞き、店を探し街を全力疾走しヒカルを特定。この後痴情のもつれが発生し、もう二度とキミの前には現れないと宣言。でも前述した通り新初段シリーズの座間王座との対局中にずーっと進藤ヒカルのことを思い浮かべてる塔矢アキラの姿がある。ちなみにプロ試験は初日を不戦敗しただけであとは白星、合格している。
ナチュラルに何かを、誰かを下に見ている節があり
特に越智にはひどい仕打ちをしている。
佐為が消え打たなくなったヒカルが手合いをサボり若獅子戦に来なかったりした様子に痺れを切らし壁を殴ったりまたもヒカルの目の前に突然現れたりする。
「オレはもう打たない」というヒカルの発言に「打たないだと!ふざけるなっ!!」と激怒。図書室だったため他の生徒から「うるっせーぞ!(小声)」と注意をされるもまったく気にしていない。
二年四ヶ月ぶりにやっと叶ったヒカルとの本当の初対局では進藤ヒカルを生涯のライバルと認めヒカルの碁の中に佐為の存在に気づく。

「一瞬で的確に読んでくる!高段の棋士達とかわらぬ手ごたえ!知りたかったキミの実力はボクの予想通りだ。まちがいない。キミはボクの生涯のライバル

「キミと打っていてネットのsaiサイを思い出した。………キミだよ。もう一人のキミだ。もう一人いるんだ、キミが。出会った頃の進藤ヒカル。彼がsaiサイだ。碁会所で二度ボクと打った。彼がsaiサイだ。キミを一番知っているボクだからわかる。ボクだけがわかる。キミの中に……もう一人いる」

「……いや、なんでもない。おかしなことを言ってるなボクは……」

「キミの打つ碁がキミのすべてだ。それは変わらない。それでもういい」


◆北斗杯編◆
ヒカル童貞を卒業したため比較的に言動が落ちついている。
18歳以下の日中韓Jr.団体戦の日本代表の一人。戦績は中国戦では大将の陸力ルーリィに勝利。
韓国戦は進藤ヒカルが大将になったため副将として対局。副将の林日煥イムイルファンに勝利。

「だがこの一局。アキラの勝ちと思う。なぜならアキラは進藤君が高永夏コ・ヨンハ君に勝つかもしれないと考えている。きっとそう考えている。そしてこう考えている。『ならば自分は副将の林日煥イムイルファン君に負けるわけにはいかない』」

北斗杯は日本最下位で進藤ヒカル二敗、社清春二敗、塔矢アキラ二勝という形に終わり「行こう進藤。これで終わりじゃない、終わりなどない」と下手にフォローせず退席までヒカルを見守る。
コミックス最終巻23巻に収録されている北斗杯編その後を描いた番外編ではヒカルを全力擁護し、自分と戦う若獅子の院生の庄司くんに対してはヒカルが指を差せば振り向くがすぐガン無視しその様子を本人に悟られてしまう。二回戦で進藤ヒカルと塔矢アキラの事実上の決勝戦が始まるが、勝敗は不明で終わる。

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ベイビー上での塔矢アキラ

名前:塔矢アキラ
第162局

ここでボクが投了!

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