「『ああそうか』だって!?これくらい気づいたらどうだ、進藤!」
「……いや。キミの打つ碁がキミのすべてだ。それは変わらない、それでもういい」
「打たないだとっ!!ふざけるなっ!」
「え?うん…まァ、そうだね」
「………追って来い!」

「彼だ……」
「キミの中にもう一人いる!」
「悔しいよ。対局者がなぜボクじゃないんだろう」
「け 編集中」
ここでボクが投了!

saiサイ……」
進藤!
「す 編集中」
「せ 編集中」
「そして今のキミの秀策へのあのこだわり……」

「誰と打ってもキミのことばかり考えている。キミならボクの一手にどうこたえるだろうかって……キミに恥じない打ち手となるためにあれからボクは更に精進している。キミを待っている──それを言いにきたんだ」
「中央に地がつかないと黒が勝つのはまず無理だ。どうだ逆転できまい」
「つ 編集中」
「デタラメ言うな!6回も言うわけないだろう!」
「どんなに力があっても始まりは皆初段。ひとつずつ時間をかけて上がっていくしかない。段位と力は関係ありません!進藤を初段と思って侮らないで下さい!」

「なんのためにプロになったんだキミは!ボクと戦うためじゃなかったのか!!」
「2年……4ヶ月ぶりだ」
「ぬ 編集中」
「ね 編集中」
「の 編集中」

「バッ……」
「ひどい碁だな、負けてるじゃないか」
「ふ 編集中」
「へ 編集中」
「ボクだけがわかる」

「まちがいない。キミはボクの生涯のライバル
「見つけたぞ……やっと、見つけたぞ進藤ヒカル!」※アニメ版
「無理に助けようとするとつぶれちゃうだろう」
「メンバーの内1人は進藤、キミだろうな!」
「もうボク自身でしか計れない。彼があの夜ボクの前に現れた時そう確信した」

「やはりナゾがあるのか!話せ!でも今ボクには話すって──」
「譲らないな」
「よくわからないのに強いの?ハハハ。じゃあとりあえずキミの置き石は四つか五つくらいにしようか」

「ら 編集中」
「り 編集中」
「る 編集中」
「れ 編集中」
「ろ 編集中」

「笑っちゃいますよ。彼程度の腕で、ボクを追うですって?ならボクは、彼なんかには手の届かない、ずっと遠い所まで行ってやります。近づけさせません!」
「を 編集中」
「ん……(就寝中)」

名前:塔矢アキラ
第162局

ここでボクが投了!

お気に入り登録登録済み一覧

セーブデータ
新規登録・ログイン・マイページはこちら