この星にきてどれくらい経ったのだろう。

三日…いや、五日……それくらいは経っただろうか。周りは何か衝撃を受けて破壊された残骸ばかり残っていて人一人いない。
かろうじて植物はあるが、とても食べられたものではない。

うっ……。

はぁ、っ……は……。ボクはもう…ダメかもしれない。
歩き疲れ、食べ物もなく、水もない。人さえいれば孤独を紛らわせることができたかもしれないがそれすらも絶望的だった。

あぁ。こんなことになるのならあの日「」さんにとびっきりの愛を伝えておくんだった。

ごめ……ん、なさ…い……ボクはもうじき逝く。「」さん──。


???「でぇじょうぶだ。ドラゴンボールで生きけぇれるさ!

名前:塔矢アキラ
第162局

ここでボクが投了!

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