>因みにイチョウの花言葉の一つは「長寿」
>御神木としてもメジャーだし「異朝」との当て字で海外からの来賓への歓待にも通じたりとまあウォロっぽい要素がそこかしこにあるんだよな
>それで「ウォロ」の名乗りそのものはデカルトの我思う故に我ありから採られてると見るのも勿論、
>もっと根本的にイタリア名のethelo(古典ギリシャ語で望む、願う、欲する、思うを表す動詞の能動態一人称単数系のέθέλωより)やフランス名のpercupio(ラテン語の複合語で強く望む/願うを表すpercupereの能動態一人称単数系)も
>照らし合わせて案ずるに、彼の生き様あり様そのものかつ直接的な言及とも取れるんじゃないかなあと
>ああ前提条件書き忘れてたけどウォロ(volo)こと原語の読みではウォーローはラテン語での願う、思う、望むの能動体一人称単数系ね

デカルトの「我思う故に我あり」が、コギト・エルゴ・スム つまりコギトさんの名前の由来で
メーヌ・ド・ビランの「我、意欲す故に我あり」がウォロ・エルゴ・スム つまりウォロ、ジブンの名前の由来
コギトさんとジブンは見た目は似ていますが考えは対極であるということを示しているようですね
ジブンの海外名については調べておりませんでした 非常に面白いご意見ありがとうございます
基本的にどの名前もジブンを表したような名前が付けられているのですね

イチョウについては、イチョウをモチーフにした商会のマークがギラティナを彷彿させるというミスリード役(あながちミスリードでもないですが)、リーダーのギンナンさんの名前とかけている(ギンナンはイチョウの実)あたりを考えていました 人物名以外の花言葉に注目するのも面白いものですね

考察がお好きでしたらポケ文句さんの考察動画を非常にお勧めします ジブンもよく見ておりますよ
あまり考察動画がお好きでない、または既にその動画を知っているようでしたら気にしないでください
裏話の下部に記載していたことについてもそちらの動画で詳しく説明していますよ
こちらとしてもワード対応していますので、もし何か閃いたら名前を呼んでみてくださいな

>そうそうウォーロー・エルゴー・スムはメーヌドゥビュランの方だなんか変だと思ったら 因みにコギトさんは海外名だとcogitaでちゃんと女性系になってんだよなしょーもない余談ではありますけど
>そうだ、それでウォロとコギトさんとでありようが違うのは事物の存在性についてのドゥビランとデカルトの解釈違いから来てるっていうのも
>多分本質的には前者の知覚、経験を知性的活動の前提として置く感覚論(経験論)とその逆で知性的活動を知覚や経験の前提として置く独我論の対立を描いてるんじゃないか
>あくまでドゥビランとデカルトのメタファーの体を成してるのはある種の格言が同じ様な書式共有しててキャラメイクするのに都合よかったってだけ説ある
> (まあデカルトについては言わずと知れた独我論のドン的存在ではあるけど)

ポケモンの登場人物の海外名はアカギさん、シロナさんと、アオギリさん、マツブサさんくらいしか知らないので参考になりますよ
先日お話しました通り、ウォロという人物は過去作品に登場する山男と関係があると睨んでおりまして...
過去作品の時点でウォロを登場させる予定があったというよりは、なにか新しい登場人物を考える際に例の山男の設定を肉付けして生まれたのがジブンなんじゃないかなーと思っているのです
前者でしたら流石に未来を見通し過ぎていますからね
ジブンという存在が先に生まれて、その後にその対比になるような人物(コギトさん)が生まれたとしたらなんだか面白いですね
まあジブンの対比、という話し方だとどちらかというと、シマボシさんやシロナさんが挙げられることが多いですが...
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