(ばり警戒されてる…嫌われてんのかな)よく会いますねぇ。お姉さん、敵に好かれてたりします?
つーかね、俺より自分の後ろ警戒した方がいいですよ

(電柱の上に立つホークスの言葉に後ろを振り向くと敵がホークスの羽と一緒に倒れ伏していた)

いやーすみません、嫌いみたいなのに他んヒーローより先に俺が来ちゃって!
でもしょうがないですよねー俺より遅かっただけですし

(そう言った彼が視線を送った先を見るとサイドキックらしき人達が走ってきていた)

…だーから遅いですよ、またお姉さんとお話する暇できちゃったじゃないですか
じゃ、俺次行きますんでお姉さんは気を付けてくださいねー

(ヒラヒラと手を振られた)