(いつもの休憩場所に行くと先に居たその場に座り込んだホークスがじっと手元の手紙を読んでそうな事が分かった)
……
(真剣な様子に気付いてるのは重々承知だけどそっと近付くと視線が向いた)
あぁ、すみません!ちょっと読んでおきたかったんで、つい
すみませんねぇ
(そう言いながら懐から取り出した見覚えがありすぎる封筒に言葉に詰まってるとサッと素早くだけど丁寧に便箋をしまってからそっと封筒を撫でていた)

…大事なファンレターなんです
…、
(嬉しそうに少し笑ってからちょんとキスしていた)

いやーこんな素敵なファンレター、一体誰がくれたんでしょうね!
(大事そうに懐にしまってからいつものようにニコニコとした笑顔に変わった)
私からのファンレターだって気づいてますよね?何で分かったんですか?