(ベッドに入ったまま電話をしてたらふとそう思った)

『…いやいや寝なきゃダメでしょ
あなた明日早いとか言ってませんでした?起きられなくなっても知らないですよ〜?』

(少し脅すような声音にいつものからかうようにイタズラっぽく笑っている気がした)

『ね、だからもう寝ましょ。俺も寝ますから』