(行き交う人の視線を感じるとさっと羽で囲われた)
〇〇さーん、今日はこれが食べたいとかありますー?
俺、ちゃんと個室の所も知ってますから視線とか気にせず食べられると思いますよ〜
(…思いっきり胸元を見てきた人に鋭い視線をホークスが送ってるのを見てしまった)
……あ、バレちゃいました?
いや〜…だって嫌じゃないですかぁ
歩いてるだけなのに不躾な視線向けられんのなんて変でしょ。"個性"みたいなもんなのに
(さり気なくホークスの体で影になるような位置にされた)
…大丈夫です、俺が守りますから
(振り向いてしっかり視線の合ったホークスが嬉しそうにふにゃっと笑うと後ろから微かに黄色い悲鳴が聞こえた)