…!!
(姉ちゃん!?…バレる訳にもいかんけど…でも、無視する訳にもいかん……もー…!)


…はい?何かご用ですかー?

(フワッと傍に降りてきてくれた)
(ちょいちょいと剛翼に裾を引っ張られて啓悟の傍に寄ると耳元に顔を近付けられた)

(ヒソ…)…〇〇姉ちゃん、仕事終わったら連絡するけん俺が選んだ家で待っとって?
……うん、…あとで


…じゃ!

(サッと距離を取ると手を振ってあっという間に飛び去ってった)