槍水 りり (やりみず - )
MS少女ではあるが、デモンズとの戦いにより心に傷を負い戦えなくなった。MSの適性が消えたわけではない。
本来は、セイラやここあと同学年(特殊軍予科士官学校三年生)である。いろはとは寮で同室だった。
いろはにつけられた“りりぴょん”というあだ名がお気に入り。
本来なら戦えないMS少女は家に帰るべきではあるのだが、幼なじみでもあるマリオンの家で休養中。MS少女として活動していないため、補助金はもらっていない。
ちなみに、前の学校ははなびと同じで、はなびともクラスメートであった。
しかし、彼女はMS少女として早くに退学してしまったため、はなびは彼女を覚えていない。
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やっぱりりりぴょんが仲間にならずに死んで、ぽっと出で人間食ってる魔王が仲間になるのは解せませんよねぇ……。
りりぴょん世界って謎だらけなんですよね。オムニスは何がしたかったのか、はなびの一番の望みは何だったのか(はなびが仲間を欺き殺してまで優先させたい自分の望みって、親父に愛される世界を作る以外思いつかない。カミカクシで自分が親父の記憶から抜け落ちてしまったら、それははなびにとって死よりつらいことなのかもしれない)。サ終発表後にアルりり入手しましたが、アルりりで少しくらい世界についてわかるかと思ったら余計わからなくなっただけで笑いました。
このりりぴょんドレスは、公式ビジュアルブック第1弾の付録です。
逆に言えば、これ以外にりりぴょんドレスがない。Hシーンは通常りりドレスの方にありますので、イコとマリオン(特にマリオン)と比べるとかなり優遇はされているんですけれども。
ここでは、最初はなびと敵対させようかと思ったんですが、普通に仲良くなってしまいました。……りりぴょんは悲しいこと多かったからね。ここでくらいにこにこ笑っててほしいよね。
なお、マリオンとの関係は、普通のりりとマリアンヌの関係が基盤になっています。仲良しなのは変わらない。
キャラクター紹介:槍水りり