返せって言ってるだろぉが!!!

(急に豹変して、こちらに襲い掛かってくる)

(どさり、と畳の上に押し倒されてしまった)


(その拍子に、酒が缶から零れ、服を濡らす)


あっ・・・・
もったいない


(不動は濡れた服をぺろりと舐めて・・・・顔をしかめた)

・・・・だめだ、全然酒の味がしねぇ~・・
あ~、くそ、あんたがすぐに返さないからだぞぉ!ひぃっく!

ふんっ!


(不動は拗ねたように身体から避けると、「酒取りにいってくるからな!」といって去ってしまった)

名前:近侍 不動行光

3

つ甘酒

話した言葉:お酒を返さない