これまたどうして 
なかなか豪奢に まつり上げられているけれどねえ
僕に言わせればまだまだだね

僕ならもっと……王様たる彼を 王様らしく 王様の椅子にて まつることができるとも

僕の役目であったはずなのだけれどね 

ナリエ