名前:坂田銀時

2個いちご牛乳を貢いだ



………本当、馬鹿な奴だよ……。
俺も、○○も……。

いつも○○の気持ちを知りつつ、はぐらかしてる俺が言えた義理じゃあねえけどよ……。

きっと○○は、俺がはぐらかしてんの気付いてるんだろうな……。

いっそのこと俺のこと嫌ってくれた方が、あいつは幸せになれんだろ。

あいつにゃあ、俺なんかよりもっと良い野郎が居る筈なんだ。

こんな俺の汚れちまった手で、あいつを護るなんて出来やしねェからな。

すまねえ……、○○。
こんなヘタれたヤローでよ……。

本当は好きじゃ足りねェ位……想ってんだ。

想ってる位なら……良いよな……?

……大好きだ、○○……。


大好き続き