名前:坂田銀時

2個いちご牛乳を貢いだ


(夜更けの、月明かりに照らされた部屋の死角で、一人膝を抱えて座り込む)

(今頃、銀さん達はどうしているのだろうか)

(銀さんの声が聴きたい)

(銀さんの笑顔が見たい)

(銀さんの、温もりが恋しい)

(そう思ったら、涙が止まらなかった)

「オイ」

◎隠れて泣く